• 子ども造形教室/4歳から小学生までのこどものためのアトリエ

マーブリングのしかた①

バットに洗濯のりを流します。

水を洗濯のりの倍量加えて、泡立たないよう静かに混ぜます。

パレット等に絵の具をといて、スポイトや竹串などで水面に落とします。

3色程度垂らしたら、竹串でかき混ぜて模様を作ります。

紙(障子紙や固めの半紙がやりやすいです)を置いて、サッとあげます。

平らな所で乾かします

 

マーブリングのしかた②

専用のマーブリング液を水に流すやり方です。

まず使用するバット類をよく洗い、ゴミが残らないようキッチンペーパーで拭き取ります。

付属のフロート紙は子どもには扱いにくいため、使用せず、ポッキーなどのお菓子の箱やカレールーの箱のような、ツルツルしたコート紙を1cm角に切ったものを用意しておきます。

バットに深めに水を張ります。

10cm×3cm程度に細長く切った新聞紙で、表面をなぞり、水面の細かいゴミを取ります。

角切りコート紙を使う数だけ(1色につき1つで、3色まで)浮かべます。

溶液を1滴ずつ垂らします。

マーブリング

竹串でかき混ぜたり、息を吹きかけたりして、流れを作ります。この時、ゆっくりとかき混ぜることがコツです。

バットに入る大きさに切った紙を水面に置き、すぐに引き上げます。

半紙や奉書紙、画用紙がやりやすいです。

画用紙の場合は、引き上げてすぐに色の着いた面を新聞紙に押し付け水分を取ります。

新聞紙の上でかわかして、完成!