Tシャツやエコバッグなど、綿100パーセントのものが染まりやすい。生地が薄いものだとよく染まります
タンパク質があると染まりやすいので、薄めた牛乳や無調整豆乳に漬けてかわかします。特に草木染めをする場合はこの下処理が必要です。これは染める日の前日にやっておきます。
この性質を利用して、何もしていないTシャツ等に、牛乳や豆乳で絵を描いて、かわかしてから染めると、描いたところが濃く染まります。
輪ゴムでしばったり、細い竹を短く切ったものに通したり、針と糸で縫ったり、自由にしばります。(タイダイ染めのタイは絞るという意味。)
化学染料は、お湯に溶かします。
草木染めの場合は、玉ねぎの皮や紅茶、コーヒーなどを煮出します。
染めたいものを沈めてゆっくり攪拌しながら煮ていきます。
化学染料の場合はカラーストップをお湯に溶かし、染めたものを浸します。
草木染めの場合は、ミョウバンや金属などのばいせん液を作り、染めたものをばいせんします。
よく水気を絞って、輪ゴム等をハサミで切り外します。どんな仕上がりになっているかな?
よく乾かして完成です!